それが”Hyper-Chip”です。

従来のコンピュータチューニングは、ECU本体を車両から取り外し、マップデータの読み出しのため、基盤の加工が不可欠でした。ＥＣＵの基盤は高度な電子部品が使用されており、加工作業による熱や、ハンダトラブルの要素が付きまとっていました。私達が現在行っているのは、ＥＣＵには一切手を触れず、車両の通信ポートを使ってのみチューニングを行う全く新しいスタイルです。この技術により、前述のハード的トラブルから解き放たれ、毎日安心してお車にお乗り頂けるようになりました。（一部車両を除く）

①　ディーラーでのシステム診断に対応

純正同様に自己学習機能やイモビライザー機能を持ち、プログラム変更によるセルフシステムチェックをも完全に対応されているので、ディーラーによる診断が行えます。

ヨーロッパ各チューナーへのOEM供給をメインに行っているため抜群の信頼性があります。

他社と比較してもパワーアップ率が大きい。

パワーアップにともなう扱いにくさや、デリケートな部分などネガティブな要素は皆無。
とくに、中速域のトルクを重視し、乗りやすく、しかも速い。

EUの基準なので、パワーアップしても燃費の悪化は心配無用。交通の流れに沿う走行ならむしろよくなるでしょう。
ただし、ドライビングプレジャーが増すので、アクセルの踏みすぎには注意！。

多くのユーザー様に [Hyper-Chip] の良さを提供できるよう、努力した価格です。

ECUとは、ご存知のとおりエンジンをコントロールしているコンピュータです。初期のものは、電卓ほどの計算能力しかありませんでしたが、環境問題がクローズアップされ始めたころから急速な発展を遂げ、現在ではかなり高速化と高度化を実現しています。エンジンがどのような環境においても、設計上の性能を維持できるよう様々な角度からエンジンを監視しています。ノーマルコンピュータとはいえ、その道のプロ集団が作ったすばらしい作品です。と同時にチューニングするには絶好の素材でもあります。

しかし、メーカーの責任上、それは万人に向くようにピックアップを意識的に悪くしたり、空燃比の設定を環境対策や燃費確保のためにそのエンジンのベストな状態から少し外しマージンを多くとる状態にせざるを得ないのです。

Hyper-Chipは、、エンジンの持つ本来のポテンシャルを引き出すべく、どこから踏んでもエキストラパワーを発揮でき、またいかなる状況でも破綻をきたさないよう入念なテストを何度も繰り返し、ようやく製品としての発売に至るのです。

簡易的にＭＡＰの一部を変更してたとえ速くなったとしても、それはその環境のみ有効で、気温や湿度、気圧が変化すれば最適な燃焼が保てるとは限りません。
ゆえにHyper-Chipは、入念なテストデータに裏付けされた安心できるプログラムデータのみお客様の車にインストール出来るのです。